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++ 50 ++ 空山人を見ず 227718-���山人を見ず

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鹿柴  有名な漢詩です。 全体の書き下し文と大意は、 空山不見人、(空山人を見ず) 但聞人語響。 (但(た)だ人語の響きを聞く) 返景入深林、(返景深林に入り) 復照青苔上。 (復(ま)た照らす青苔の上) 人気(ひとけ)のない寂しい山に人影は見えないが、 ただ人の話し声だけが聞こえてくる。 夕日の照り返しが奥深い林に射し込んできて、 また青々とした全文は以下の通り。 鹿 柴 空山不見人 但聞人語響 空山 人見えず 但だに聞く人語の響くを (山中に人の姿はみえず,ただ人の話し声だけが響いてくる) 返影入深林 復照青苔上 返影 深林に入り 復た照らす青苔の上を (夕陽が林の深くまで差し込み 空山人を見ず